ワークシャツ豆知識
経年変化 デニムワークシャツ編
このページはデロチャンクに寄せられた一件のお問合せから始まった「経年変化実験&検証ページ」となっています。
※あくまでも普通の人が普通に使ってどうなるか?の目線で進めております。ご理解をお願い致します。
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対象のブツ:CAMCO/カムコ デニムワークシャツ
(数年前に購入も一度も着ていなかった私物を使用)
店長が普通に着用(休日含む)
着用頻度:週3~4程度
洗濯:10日に1度程度、洗剤も普通の家庭用を使用
実験開始:2017.10中旬
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最初に新品の状態を記録しておきます。(光の加減で色が分かりづらくてスミマセン…)
まだ新品なのでまさに「濃紺」と言ったところ。パリッとした触り心地。一度も洗濯していないとこんな感じ。
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2017年11月中旬 (使用開始から約1カ月)
カバーオールなどの上着の中に着たリしていました。特に意識してわざとらしいことは何もしていません。
まだまだ色は濃く大きな変化は見られません。
しかし、良く擦れる部分などは若干アタリが付き始めています。
袖口は特に顕著に色落ちが進んだ実感があります。
果たして「良い感じ」に経年変化するのでしょうか?
今後さらに着続けて行きます。
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2018年4月中旬 (使用開始から約6カ月)
アウターの中からシャツ一枚で着る機会が増える季節。
ちょっと汗ばむ日も袖をまくって着用しました。
全体的に色が抜けてきて良い感じに。
襟周りは一番わかりやすいポイント。ここだけなりすぎても…なので、今後はちょっと気を使いたいと思います。
袖も色落ちしやすい部分。ウネウネ?なアタリもなかなか良い表情です。ちなみに袖のボタンはいつの間にか取れてなくなってしまいました。別のボタンで対応しています。
実験は道半ば。
さすがに真夏は着れないので2年目突入後またレポート予定です!